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展覧会

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寺島 みどり 展
あなたとわたしのこの世界

会期: 2012.04.04 (wed) ― 22 (sun)
時間: 11:00 ― 19:00
会場: neutron tokyo
    東京都港区南青山2-17-14

4日から8日まで会場にて滞在制作を行うそうです。

昨年暮れに京都へ訪れた際、寺島みどりさんの制作現場にお邪魔させていただきました。
大小様々な描きかけの作品や試作が四方の壁面をうめていて、静止しているはずなのに動いているような、生気あふれる空間でした。

寺島みどりさんのサイト


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小山 泰之 展
Compression Factory

会期: 2012.03.31 (sat) ― 04.15 (sun) [火曜休館]
時間: 09:00 ― 17:00
会場: 富士山環境交流プラザ
     静岡県富士宮市粟倉1618-9

ギャラリートーク
04.07 (sat) および 08 (sun) 14:00 ―


ART FAIR TOKYO

会期: 2012.03.30 (fri) ― 04.01 (sun) 
時間: 10:30 ― 17:00
会場: 東京国際フォーラム展示ホール
    ブースNo.J02 galleryC.A.J. より出展

コンプレッションシリーズのネックレス他 数点出品


小山泰之さんのサイト

2010年9月の展覧会の模様
by tass-blog | 2012-03-29 23:17 | 日々 | Comments(0)

表したいこと

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車窓の砂漠に立ち現れる、モンゴルの家屋には時折はっとさせられた。


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白と臙脂と、そして何より空を写しとったような紺碧の、配色や文様に目を奪われる。



やがて国境を過ぎると、
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一変して文字情報が大きく顔を出す。


またひとつ、日本が近づいたことを実感する。
by tass-blog | 2012-03-22 21:58 | | Comments(0)

舞台

りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館を拠点に活動されている、日本初のヨーロッパスタイル劇場専属プロフェッショナルダンスカンパニー Noism
彼らのメインカンパニーである Noism1 が 「NHK バレエの饗宴 2012」 にて上演する新作 「solo for 2」 の舞台美術の制作を担当させていただきました。
デザインは 須長 檀 氏によるものです。

公演は3月30日(金)ですが、チケットは既に完売。
5月ごろにテレビでの放映もあるそうです。
by tass-blog | 2012-03-20 21:09 | 家具 | Comments(0)

夜行

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2006年11月、帰国の旅。
その夜のサンクトペテルブルク、夫婦それぞれバックパックを背負い、一人はスーツケースを、もう一人は3歳の娘たちの手をひく。彼女たちなりに空気を察してか、ぐずることなくこらえている。
駅に続く地下道の雑踏を貫ける道すがら、連なる売店でお菓子や飲料水やビールを買いこむ。車内や宿のなかで使うためのサンダルや、子供の防寒のためのスカーフも、都合よく入手することができる。

緊張と高揚感は、駅のホールにたどり着いた時、突如開ける視界に煽られてさらに高まり、目当てのモスクワ行きの列車を見つけ、切符に適合した寝台に身を置いて、安堵の中なお、鼓動が落ち着くまでにしばし時間を要する。


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チケット代に含まれていた朝食用の車内食は、何ともおやつ袋の様。
もう少し食事らしいものを持参すればよかったと少しばかり思う。


そう言えば、ヘルシンキ―サンクトペテルブルク間の夜行列車では、日本からの団体旅行者が同じ車両にいらっしゃった。ぼくらが駅の構内で買ったサンドイッチの類でしのいでいる中、その方たちはヘルシンキの日本料理店の仕出し弁当を召し上がっていたらしい。隣りのキャビンのおばさまたちが、余った弁当を携えてうちの部屋に来てくださった。
「私たち食べきれないから、よかったら食べてくれない。少し手をつけてしまってるんだけど、捨てるのももったいないし。」
日本食に飢えていた当時のぼくたち、迷うことなくごちそうになった。我ながら驚くほどに一心不乱に食べた。
異常に旨かったことを覚えている。
by tass-blog | 2012-03-15 21:32 | | Comments(0)

昨夏の食器棚

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昨夏、東京のお客様宅に収めさせていただいた食器棚。
基本的に一昨年に制作した食器棚の構造を踏襲した框組(かまちぐみ)としながら、発注主のご要望に合わせてサイズや機能を大きく変更した。



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上段はガラス引戸で、左右それぞれ二枚ずつ可動棚が収められており、下段は右が開き戸、左がダストボックス用ワゴンになっている。


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中段は炊飯器と電子レンジ用収納棚で、普段はなにくわぬ顔をしているが、給仕や掃除の際にはスライドレールによって引き出せる。
炊飯機の蒸気が気になったが、湯気が外に出ない機種とのこと。


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引戸のレールは自慢の木製。適度な隙間の均整美が要。


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下段の扉やワゴンの取っ手は布巾掛けとしても活用できる。

ちなみに主要材はニレ。優しげな色合いにしっとりとした光沢がある。
金具はニレと相性の良いステンレス色に統一し、涼しげな落ち着きをもたせた。
by tass-blog | 2012-03-07 20:02 | プロダクト 家具 | Comments(0)

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スウェーデン、エーランド島。
在学3年目に住んでいた小屋の小さな窓からは、この島の象徴でもある木造風車を眺めることができた。
擬人化された形態でもないのに、人格がにじみでてくる風体。
風雪に鍛えられたからだは老いてなお凛々しく、風化の過程すら美しい。
by tass-blog | 2012-03-03 01:29 | | Comments(0)

ハンドル式織機

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新しい生徒さんのための課題、平織のテーブルセンターです。
織機は私が2台目に買った懐かしの織機、Glimåkra (グリモックラ) の Victoria (ヴィクトリア)。4枚綜絖・ハンドル式です。

全ての紐をシステムコードに付け替えて、使いやすくなりました。
綜絖を止めてあったゴム紐も数週間の内にバネにつけ直す予定です。
ますますカスタマイズ♪


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こちらは始動し始めた TOIKA (トイカ)の Leena (レーナ)。
道具の美ですね。

試作をしてみたら、卓上とは思えないくらい使いやかったです。
by tass-blog | 2012-03-01 20:48 | テキスタイル | Comments(0)