2009年 10月 04日 ( 1 )

織機


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ており講座を目前に、妻を手伝って織機を一台組み立てた。
楔(くさび)だけで組み上がるので、二人いさえすれば作業は意外と簡単である。
12畳の板の間に、これで4台の織機がそろった。幅はそれぞれ150cm、90cmが2台、そして新入りの60cm。
120cmのを増やした方が見栄えがするかもしれないと、ちょっとだけ迷ったが、マフラーを織るんだから小さい方がいいに決まっている。そして組み立ててみたら見た目にも大満足。小ぶりで親しみやすい可愛らしさがあって、なのに気品が感じられる。

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スウェーデンから持ち帰った織機は卓上も含めて8台。全て中古品で、友人づてや新聞広告を通じて買い集めたもの。ひとつひとつに物語がある。
この60cmも組み立てながら妻が譲り受けた時のことを思い出しているようだった。
そう言えばこれがスウェーデンで始めて手に入れた織機。譲って下さったのは歯医者さんだったのだけれど、実際使っていたのはその方の亡くなったお婆様、アグネスさん。
彼が「お婆さんも喜ぶ」と言ってくれたらしい。

写真は購入当時のもの。

by tass-blog | 2009-10-04 22:17 | テキスタイル | Comments(0)