彼女の新しい一面


うちのアパートは新築で入ったし、常に網戸を閉めているのでゴキブリが出ないと安心して暮らしていたのに、昨晩ついに出た。靴箱の下に置いてあるサンダルを取り出した時に、黒い影をはっきりと見た。玄関から入ったばかり(と思いたい)のゴキブリが、瞬足の下に隠れたのを確かに見た。周りの靴を静かにどかし、殺虫剤を用意していなかったのでガラスマイペットで立ち向かった。連射を重ねやっと仕留めた。私は、動かなくなったゴキブリも怖い。電話中のパパを待つこと5分か10分か、長い電話だったので、動かないゴキブリを監視しながらじっと待っていた。

気が付いたら入浴直前の裸族のキッキが、左手に青磁のお茶碗にビニールをかぶせた器を持ち、右手もビニール袋をかぶせた状態で立っていた。キッキは普段シャイな子なのに昨晩はなぜかみょーに積極的で、ビニール袋をかぶせただけの手でゴキブリを掴み、急いでお茶碗に入れて処理しようとしていた。

何度か止めてみたけれど、新しい彼女を受け入れた方がこれからの生活が楽なんじゃないかと思い直し、ティッシュも使った方がいいよとアドバイスをして、ゴキブリをとってもらった。同じくゴキブリが怖いパパよりも、仕事が早くて勇敢だった。

by tass-blog | 2011-05-12 21:18 | 日々 | Comments(0)
<< 発芽ラッシュ 綿麻のマフラー >>