Kikki


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「まずはじめに、Kikki とは私の友人の赤ちゃんの名前である」。
その記事はそんな一文から始まる。

プロダクトデザイナーであり、軽井沢ハルニレテラス内の北欧雑貨を中心としたお店 NATUR のオーナーである 須長檀 氏 とは10年来、公私ともに親しくしている。娘たちが小さかった頃、かわいがってよく面倒もみてくれた。今こうして tass があるのも、彼と奥様のふたりに依るところは小さくない。

そんな彼がデザインしたグラスが、200年の歴史を待つスウェーデンの老舗ガラスメーカー Reijmyre で商品化された。家具・インテリアデザインを中心に活動してきた彼の新機軸といえる。

「本来ガラスの持っている繊細さを再発見して、そこにいかにも触れたくなるような赤ちゃんの腕のシワに感じられる柔らかな風合いを融合させたい」。そのような主旨のことを、以前ぼくにも話してくれていた。

その製品紹介のニュースが Scandinaviandesign.com にも掲載された。
「友人の赤ちゃん」とはすなわち私たちの娘である。愛称をキッキという。
親としては光栄極まりない。当の本人は幾分照れている様子だが、もう少し大きくなったらその凄さに気づくだろう。

ところで、キッキには双子の妹コッコがいる。
当初檀君は両方の名前を取り入れる案を提示してくれていたそうなのだが、最終的に Kikki に絞られてしまったのこと。
事の経緯をコッコに説明すると、「檀君はコッコも作ってくれる?」と真剣に訊かれた。

檀君、責任重大です。

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思い起こせば、目を見開いて二人のすごい腕に触れたがる人がたくさんいた。


※ 近日中に NATUR にて取り扱いを開始するそうです。

by tass-blog | 2009-12-04 22:09 | 日々 | Comments(0)
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